一味違うアウトドア/川辺でストーンペインティングをやってみた! 【やり方とデザイン案20例】
はじめに 一味違う川遊び!
川遊び。何も考えずに行っても楽しいものですが、今回は一味違った事をしてみようかなと思い付いたのがストーンペインティングです。
けっこう熱中して楽しめちゃいます。
思い出を持ち帰りたい人にもオススメですよ~。
ストーンペインティングで準備するもの
- 拾い集めた石
- 絵具
- 筆
- 下に敷くもの(新聞紙や紙皿など)
拾い集めた石
石はペイントを始める前に集めましょう。川の石は丸く削られているので、描きやすくておすすめです!
絵の具
乾いたら落ちない&重ね塗りができる、アクリル絵の具が最適です。水彩絵の具しかない場合は、完成してからニスを塗りましょう。
アクリル絵の具をお持ちでない方はこちらのターナー アクリルガッシュ 13色プライムセットB 11MLがおすすめです。
わたしも高校生のころから愛用しており、使い勝手がよくて気に入っています。
こちらのセットは筆が3本、定規、雑巾、パレットが2つもついてこの価格なのでお買い得。必要なものがひとまとめになるので、野外での使用にも向いています。
今回しか使わないからセットじゃなくていいよって方は、サクラクレパスから出ている12色入りが安いのでこちらをどうぞ。
筆
細い筆が描きやすいです。アクリル絵の具は乾くと固まり、水で流せなくなるので気を付けましょう。
筆は100均で買うよAmazonで買うのが安いみたいですね。
下に敷くもの
室内でやる場合は新聞紙でも大丈夫ですが、野外では紙皿がおすすめ。
手元でペイントするときにちょうど良いサイズですし、風で飛びにくいので作業がしやすいです。
ストーンペインティングのやり方
まずは石探し
まずはじめに石探しです。
川で生き物探しついでに、楽しんで探します。
川の石は丸くてペイントもしやすいんです。
みんなで思い思いに石を見つけてきます。
石探しのコツ
- 想像力を働かせながら探してみよう
- 同じカタチ同じサイズの石を集めよう
- 拾った石はポケットか袋へ
石探しのコツは、何に見えるか想像しながら探すこと。拾うところから作品作りははじまっています。素材のカタチや色、質感をじっくり観察してみましょう。
また、同じカタチ同じサイズの石を集めると、仕上がりがそろってきれいですよ。
次にペイント
拾ったら、砂を落として(洗って乾かしてもOK)、いよいよペイントです。
みんな真剣そのもの 笑
使った絵の具はアクリル絵の具。
石にも塗れて、乾けば耐水。重ね塗りも出来ます。
絵具でテーブルを汚さないコツ
ペイントの際は紙皿の上でやるとOK
紙皿の上で作業すれば、テーブルが汚れる心配もありません。
野外でやっても、新聞紙と違ってぴらぴらしないので、この方法はアリですね。
ペイント後の注意
くれぐれも絵具を川へ流さないように!これからもきれいな川で遊べるよう、川の環境を大事にしましょう。
遊び終わった後は、筆とパレットの絵具をふき取ります。筆は絵具をすべてふき取ることはできないので、濡れた雑巾にくるんで、ビニール袋に入れて持ち帰りましょう。
それでも絵具が固まってしまうのが心配な方はパレットについた絵具のしみをおとします パレットクリーナー 11mLを準備しておくと良いですよ。固まった絵具も、驚くほどキレイにスルンっと落としてくれます。
ストーンペインティングのアイデア集♡20例
アイデア探しも楽しい
どんな絵を描くか考えるのもなかなか楽しいんですよね。
インスタグラムで #stonepainting を検索してみるとけっこう参考になります。
思わず見惚れる、センスあるストーンペイントのアイデア〇選
子どもでもマネできるアイデア
かわいいテントウムシ!
並ぶフクロウ
野菜やフルーツ
ただ色を塗るだけでも素敵。
川だから魚
家に帰って飾りたいサボテン
点描画はおしゃれ
色んな顔
風景画
リアル動物画
わたしたちが作った完成品
ストーンペインティング初心者のわたしたちが作ったのは、こんな感じです。
名言を書くもよし。
完成したらそのまま野外で写真を撮ってみました。なかなか味わいのある作品に見える…
じっくり外で何か作るのも楽しいものですね。
遊びに行った時でなくても、いい気分転換になりそうです。
まとめ
- ストーンペインティングは野外で楽しめるアート
- はじめてでもけっこう熱中しちゃう!
- 夏休みの作品にもおすすめ!
いかがでしたか?以上、【一味違うアウトドア】川辺でストーンペインティングをやってみた! でした。
大人もけっこうハマりますよ。
ストーンペイントにおすすめの画材 >> ターナー アクリルガッシュ 13色プライムセットB 11ML
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