はじめに
こんにちは!田舎暮らし満喫中のかなはしもとです。
みなさんは野草を食べたことがありますか?
つくしを採って食べた~とか、ワラビやフキノトウを食べたことがあるよ!って方は多いのではないでしょうか。
でも実は、野草ってものすごく奥深いんです!
もっといろんな野草が食べれるし、もっといろんな調理方法があるんです。
たとえばこれ、野草クッキー。
今日の野草教室は野草クッキーでかなり盛り上がりました✨✨ pic.twitter.com/OVxyXswEnr
— 山下智道 (@herbtomo0901) 2018年4月14日
めちゃめちゃ素敵じゃないですか??
ツユクサでクッキーを作ってみた!
ということで、作ってみました!
使った野草は、家の近くにたくさん生えていた「ツユクサ」です。
ツユクサのクッキー作ってみたよ!
ツユクサの香りや味はせず、見た目においしいおやつでした😊
他の野草でもやってみたいな~#野草クッキー #野草 pic.twitter.com/Ixk1R38PYC
— かな はしもと (@khashimoto1105) 2018年10月13日
ツユクサのきれいな青が、クッキーにしてもキレイに出ています。
追記:春の野草クッキーも作ってみました
ツユクサは夏の野草ですが、春の野草でも作ってみました。
春は色々な野草があるので、はじめて挑戦するときは春がおすすめ!
色とりどりで華やかなクッキーになりますよ。
簡単!野草クッキーの作り方
野草クッキー、意外と作るのは簡単です。
【野草クッキーの作り方】
家の横の小道で摘んだツユクサを、洗って、クッキーにはりつけて焼くだけ。焦げることなく鮮やかな
ツユクサ色がのこりました✨参考にさせてもらったのは @herbtomo0901 さんの著書『野草と暮らす365日』
かわいいクッキーが焼けましたよ~! pic.twitter.com/3P2kMx0NTC
— かな はしもと (@khashimoto1105) 2018年10月13日
野草クッキーの材料
- 薄力粉 120g
- 砂糖 40g
- バター 50g
- 卵黄 1個分
- 好きな野草 適量
野草クッキーの作り方
- まずはクッキーの生地を作っておきます。
レシピはふつうのプレーンクッキーのものを参考にしてください。どんなレシピでもOKです!
今回は上記のレシピで作りました。 - 野草を摘みにいきます。
野草の花びらは薄くしおれやすいので、はやめに使いましょう。 - 軽く洗った野草を、クッキーに貼り付けます。
丁寧に指で密着させるような感じです。量が多い大変ですが、根気よく頑張ってください!
ぴったり貼り付けると、オーブンで焼いても焦げにくいですよ。 - 180℃に予熱したオーブンで、15分焼きます。
ポイント
ツユクサの場合、色素が水溶性なので、水で洗いすぎないようにしましょう!
野草の中には毒が含まれるものもあります。
集めるときは食べられる野草を使いましょう。食べられる草花を紹介した本もたくさんあるので、しっかり調べた上で摘むか、植物に詳しい人と一緒に摘みに行くと安心です。
食べられる野草
春:サクラ,菜の花,カラスノエンドウ,スズメノエンドウ,ウマゴヤシ,カタバミ,ホトケノザ,オオイヌノフグリ,スミレ
夏:ツユクサ,ヨモギ,アカメガシワ,クズ
などなど、ここにあげた以外にも食べられるものはたくさんあります。
セイヨウタンポポは年中花を咲かせるので、寒い季節も使うことができますよ。
まとめ
かわいい野草クッキーも意外と簡単にできるんです!
都会に住んでいて、野草を摘めるきれいな場所がないよーって方は、ドライになったエディブルフラワーを使うのもいいですね。
最近はたくさんの種類があるので、いろいろ探してみてください!
こちらの記事で本のことも紹介しています!
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