#地域おこし協力隊 活動記録 【隊員で運営!SNSとブログのノウハウ】
概要
地域おこし協力隊になったらまず始めたいSNSやブログ。うちではフェイスブックとブログを運営しています。
どうやって始めよう?複数人の隊員で運営する場合どう運営すべき?など、実例を紹介します。
はじめに
こんにちは!室戸市地域おこし協力隊のはしもとです!
◎橋本果奈(はしもと かな)
◎1992年11月5日生まれ
◎大阪府高槻市 出身
◎高知県室戸市 在住
Twitter → @khashimoto1105
お問合せ → お問合せフォーム
地域おこし協力隊としてSNSやブログを運営する手順や、やってよかってことについてまとめてみました。
室戸の協力隊の活動を知りたいという方はもちろん、全国で活動する地域おこし協力隊の方々にはひとつの参考にしてもらえたらな。と思います。
ちなみに、地域おこし協力隊としてのアカウントだけでなく、個人のアカウントも運営する方が資産になるのでおすすめです。両方が無理!って方は個人だけでもいい気がします。
理由については別記事にまとめましたので、こちらをご覧ください。
≫【SNSも】地域おこし協力隊は協力隊のブログではなく個人のブログをがんばったほうがいいと思う話
「SNS・ブログ」をはじめたきっかけ
高知県室戸市の地域おこし協力隊はSNSはフェイスブック、ブログはライブドアブログという無料サービスで運営しています。
フェイスブックは、着任してからすぐに、情報発信のためと自然な流れで開始しました。
ブログはその半年後くらいに始めました。検索結果を意識したのと、SNSのように情報が流れてしまわないようにするのが目的です。
「SNS・ブログ」をやるまでの準備
まずフェイスブックとブログの開始の手順について、順に説明していきいます。
フェイスブックの開設手順
フェイスブックは○○市地域おこし協力隊のページを作ることとします。
まずは、個人のアカウントを持っていない方は個人のアカウントを作りましょう。あまり個人のアカウントは知られたくないな、という方も安心してください。ページに投稿する際に必要になるだけで、個人名は表示されない仕様になっています。
あとはこちらの手順にそって入力するだけです。
≫【最新版】Facebookページの作り方〜簡単8ステップで開設!
するとこんな感じのページができあがります。
カテゴリーは地域団体で。
プロフィール画像は、あまり変更しない前提で決めましょう。イメージを定着させるためです。
カバー画像はある程度自由に決めてOKです。季節感のある画像にしてもよし、PRにつかってもよし、隊員の写真にしても良いでしょう。
投稿する隊員のアカウントは管理者に登録しておきましょう。
ちなみにうちのアカウントでは、メッセージを受け付けるようにしています。
次はブログについてです。
ブログの開設手順
サービスは無料ブログの中でも自由度の高いライブドアブログを選びました。
有料でつくるワードプレスなどは、初心者には難しいので避けた方がいいです。今後ほかの協力隊が受け継ぐことを考えても、操作がしやすい無料ブログにしておきましょう。
ブログ開設の前に、地域おこし協力隊用のメールアドレスを作っておきましょう。アカウントを作る際に必要です。
あとは手順にしたがって作成すればOKです。
≫ライブドアブログはじめてガイド
最初はブログの投稿はハードル高く感じますが、書いていくと徐々に慣れてきます。わからないことも出てきますが、その都度ググればOKです。
【やってみた】地域おこし協力隊のSNS、ブログ運営!
それでは、うちの協力隊アカウントをどのように運営しているのか紹介していきましょう!
まずは、フェイスブック。
フェイスブック運営
投稿内容はこんな感じ。
写真と簡単な文章と投稿者の名前を入れて、投稿しています。
特にうちは個人それぞれにミッションが決まっており、情報を全般的に扱う広報担当もいないので、各自で投稿するようにしています。投稿頻度や順番なども決めていません。
ミッションによって投稿の頻度も異なるのでこのように各自、自由に使うスタイルがストレスもなくいいと思います。
次はブログです。
ブログ運営
室戸市地域おこし協力隊のブログはこちら
≫室戸市地域おこし協力隊
最近更新頻度が少ないブログなのですが、最低限各隊員のプロフィールは載せています。
顔出しが問題なければ、ばんばん写真を載せていった方がいいですね。
フェイスブックでは書ききれない、分量を書きたい場合もブログを活用しています。
書いた後は、フェイズブックページでシェアしています。
「SNS・ブログ運営」の効果・成果
運用期間約2年半
700いいね
運用期間2年弱
記事数35
PV500~
ブログはしょぼいですね。
フェイスブックの方は地域の方にも認知されており、協力隊の希望者や視察のメッセージ等もここを通して入ってくることがあります。
地元を離れた室戸の人にも見てもらえてるようでうれしい限りですね。
今後の展望
今後もこれらを使って発信しつつ、新しい協力隊が来たら自由に使っていってもらえたらなと思います。
しかし、ネット上に情報を載せるなら、地域おこし協力隊としてのアカウントより、個人のアカウントの方がストックになるので、個人のほうも力を入れていきたいですね。
まとめ
- SNSやブログは気軽に始めよう
- 隊員ごとに投稿スタイルが違ってもOK、自由に運営しよう。
- ネットでの情報発信は遠方の人にも情報を拾ってもらえる!
ということでした。
おすすめ記事
こちらの記事では、情報発信の重要性、協力隊ブログと個人ブログの違いについて詳しく解説しています。
あわせてどうぞ。
≫【SNSも】地域おこし協力隊は協力隊のブログではなく個人のブログをがんばったほうがいいと思う話
また、最近は個人ブログでガッツリ稼ぐぜ!と闘志を燃やしてるので、同志の方はこちらもご覧ください。地域おこし協力隊の任期中にブログをがんばるべき理由や3カ月の運営方針などを書いています。
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