【完全版】費用面も計画!失敗しない最強休学プラン ~元理系学生がもう一度休学するとしたら~

最強の休学プラン 元理系学生がもう一度休学するとしたら…

はじめに

こんにちは!

大学3年次、1年間休学し、留学と海外ボランティアに参加してきたはしもとです。

休学中の体験は、今の自分の原体験にもなっています。その体験があったからこそ大学卒業後、起業することもできたので、本当に休学の決意をしてよかったな、と思っています。

しかし、100%満足できる休学期間だったかと問われると、そうではありません。
もっと長期で海外に行けばよかった、もっと効率的に資金作りをすればよかった…など、後悔している点もたくさんあります。

そんなわけで今回は、これから休学を考えている学生さんに向けて、本当に意味のある休学期間を過ごすための最強プランを紹介したいと思います。

あくまで、わたしの体験を元に、わたしの休学に合わせて書いているので、当てはまらない部分もあると思います。

でも、休学のプランを練る上で大事な点や、過ごし方のヒント、金銭の収支も紹介しているので、多くの休学生に役立つ記事になっているはずです!

ぜひ、自分のやりたいことと照らし合わせながら、読み進めていってもらえばな、と思います。

こんな人におすすめの記事です

  • 休学するけどまだ計画を立てていない
  • 休学中の資金繰りに悩んでいる
  • 語学を鍛えるため海外へ行く予定だ
  • ボランティアも興味がある
  • なんとしても意義のある休学にしたい

休学当時の実際のスケジュール

学生

はじめに、実際に休学したときの過ごし方を振り返ってみます。
当時は手探りで、勢いまかせに進んでいました。遠回りした点も多かったです。

休学中の過ごし方

2年次 1月に、思いつきで休学を決意します。はっきりとした計画も描けていないのに、勢いで教員と親の承諾を得て、休学届を提出。

思いつきで休学を決めたため、資金はゼロ
当時働いていた焼き肉屋でのバイトを続けながら、英語を勉強し、たまったお金で海外に行くことにしました。

生物系専攻のわたしの休学目的は、初海外に挑戦すること、環境保護の現場を間近で見てくることです。
英語が苦手だったため、短期留学をしたのち、動物の保護をしているところへボランティアとして参加することにしました。

とはいってもなかなかお金はたまらず、フィジー留学1か月、ニュージーランドひとり旅2週間、タイでの動物保護ボランティア2か月以外は、日本で過ごしていました

短期間の海外経験は本当に貴重なものでしたし、休学は無駄だったとは微塵も思っていません。
しかし、もっといろんなことをできただろうという後悔は残っています。

休学体験記

参考までにわたしの休学中の活動はこちら。

休学で失敗したと後悔している点

休学で後悔している点は以下の通りです。

休学で後悔していること

  • お金の貯め方が効率悪かった
  • ひとり暮らしのアパートを解約しなかった
  • 英語の勉強不足・実践不足
  • 海外滞在期間の少なさ
  • 海外で働ける機会を逃した
  • ブログをほとんど更新しなかった
  • 休学の体験を伝える機会を持てばよかった

細かくあげればもっと出てきそうですが、今回はこれらを解消する休学プランを考えたいと思います!!

最強休学プランのスケジュール

スケジュール帖

最強の休学プランでは、上記の後悔をすべて解消できるプランを練ります。

休学決意から、休学期間、休学後の活動などもプランに組み込み、自分自身のスキルアップに大きく貢献するような過ごし方を計画したいと思います。

残念ながら、わたしはこのプランを実行することができませんが、これから休学する学生さんたちは大いに参考にしてください!

最強休学プランのポイント

実際の休学では上手くできなかった、①効率的にお金を稼ぐこと、②充実した英語学習、③体験をスキルに変える、ということについて、しっかり実行できるようなプランにしたいと思います!

ポイントを整理する以下の通り。

休学期間を有意義に過ごすポイント

  • アパートは解約、実家へ戻り生活費を節約
  • 通常のバイトはやめ、リゾートバイトで効率的に稼ぐ
  • リゾートバイトでは英語を使える環境を選ぶ
  • 浮いた期間をすべて海外生活にあてる
  • 国内滞在時はオンライン英会話を活用し英語力アップ
  • 海外で稼ぐためワーホリビザを取る
  • 留学、ワーホリ、ボランティアと多様な経験をする
  • 休学の体験を伝えるためブログを週1更新、文章力UP(のちのち資産化)
  • 帰国後活動報告会を実施し、体験を伝えるとともにイベント運営のスキルUP

スケジュール詳細

ここからはスケジュールに落とし込んだプランを解説していきます。


1月 (在学中) 休学を決意

休学することに決めたら、まずはリサーチに入ります。
休学経験者はどんな活動をしてきたのか?自分は何がやりたいのか? 徹底的に調べ、書き出し、計画を立てます。

ネットを駆使し、場合によっては経験者にメッセージを送るなど、コンタクトを取ります。
もちろん同じ大学の先輩にも、休学の時の経験を聞かせてもらいます。

同時に休学にあたっての手続きも早めに済ませておきます。
>>休学のやり方 ~実際の休学手続き~

ブログの開設も同時期にやります。(使うのは無料かつ本格的なライブドアブログはてなブログ。)
休学という貴重な経験を発信しないのはもったいない!週1更新を目指します。

収入支出
バイト 70,000円生活費 50,000円

収支についてコメント

バイトは多めに入れた月で7万くらいの収入。ひとり暮らしだったので生活費もかかります。
トータル収支は+20,000円

ポイント

  • リサーチを徹底的に行い、計画を立てる
  • ブログを開設し、発信する

2月 (在学中) 英語の基礎固めを開始

ある程度の計画が立ったら、語学力を鍛える必要があるとわかります。
ここでオンライン英会話をスタート。理系で英語は苦手だったので、基礎固めもしっかりと。

オンライン英会話は毎日受けたいので、回数無制限のネイティブキャンプ を選ぼうと思います。
ひと月あたり6,480円、学生にとって安くはない金額ですが、スキルUPを考えると大きなリターンを得られるので投資します。

大学も春休みに入るので、通常のバイトは長期で休むか辞めて、リゾートバイトを探します。
理想はたくさん稼げて、語学の練習にもなる仕事を中心にリサーチ。旅館やホテルのフロントや仲居さんがそれにあたるかな。

パスポートも早めに作っておきます。
留学先も決まった時点で申し込み。ワーホリビザも申請します。

収入支出
バイト 70,000円生活費 50,000円
オンライン英会話 6,500円
パスポート 16,000円

収支についてコメント

支出にオンライン英会話が加わりました。
トータル収支は+17,500円

ポイント

  • この休学の濃さを決めるのは語学力といっても過言ではないので、しっかり投資する


3月 (在学中) 実家へ引っ越して節約

休学中はアパートを契約していても、使うことがないので実家に引っ越します。
学期終了時点か、3月頭までには引っ越したいです。

家賃は共益費込みで28,000円。田舎の大学だったので格安ですが、1年にすると約34万円。この金額を海外で使えるとなると、家賃で消えてしまうのは非常に惜しいところ。実家なら生活費も節約できます。

3月に入ったらリゾートバイトを開始!効率よく資金作りをします。
オンライン英会話も続け、空き時間は英語の学習に励みます。

収入支出
リゾートバイト 180,000円引っ越し・退去費用 30,000円
オンライン英会話 6,500円
移動・生活費 20,000円

収支についてコメント

バイトはリゾートバイトを選び、短期間でまとまったお金を得ます。
引っ越しは自力で行い、節約。

トータル収支は+141,000円

ポイント

  • ひとり暮らしから実家に引っ越すことで、家賃と生活費を節約
  • 休学中は以下に賢く稼ぐかが肝!リゾートバイトでサクッと稼ごう

4月~5月 (休学中) リゾートバイトで資金作り

リゾートバイト、オンライン英会話を継続。
特に語学は渡航前のラストスパートなので、集中して取り組みます。

この間に、ワーホリに行ってもっとも長い時間を過ごすニュージーランドについてリサーチ。
現地にいる日本人にもコンタクトを取って、アドバイスをもらいます。

来月から留学なので、海外で必要なものも購入しておきます。

収入支出
リゾートバイト 200,000×2ヶ月生活費 20,000×2ヶ月
オンライン英会話 6,500×2ヶ月
渡航準備 50,000円

収支についてコメント

リゾートバイト3ヶ月でかなり貯めれました。休学中は一気に稼ぐのがおすすめ!

トータル収支は+438,000円

ポイント

  • 日本でできる学習は済ませてから留学へ

6月 (休学中) 初海外 フィジー短期語学留学

英語が苦手な人にはフィジー留学がおすすめ。
フレンドリーな国民性と、学習者の気持ちをわかってくれる環境なら、英語を話すハードルがグッと下がります。

留学費用を節約するため、ホームステイではなく寮生活。
代わりに授業以外の時間はできるだけ外に出て、現地の友達を作りますホームステイをしている友達の家にも積極的に遊びに行きます

留学中は、英語にどっぷりと浸かれる環境を生かして、思考も英語でできるように心がけます。
少なくてもいいので、毎日日記を書いて先生に添削してもらいます。

ここまでがんばれば、ある程度の自信もついたはず。

収入支出
留学費用 100,000円
航空券 80,000円
生活費 30,000円

収支についてコメント

収入はストップ。留学は費用の安いフィジー留学を選択しました。

トータル収支+228,000円

ポイント

  • 英語が苦手な人は、安くて、話すハードルの低いフィジー留学へ
  • たくさん話すために現地の友達を作る
  • 語学学校という環境を徹底的に活用。日記もその一環。

7月~8月 (休学中) ワーキングホリデー ファームステイ編

1か月の留学が終われば、ワーキングホリデーへ出発。フィジーから近く、自然豊かで環境保全への取り組みが進んでいる、ニュージーランドへ行くことにします。

前半戦は、住居も食事もついているWWOOFを利用して、無料でファームステイをします。ここで、ニュージーランドの生活に慣れ、オーガニック農家のお仕事を手伝いながら勉強します。
>>WWOOFジャパン -海外でWWOOF

仕事がない日は、野生動物の生息地を訪れたり、保護施設のボランティアをして、野生動物の保護の現場を見てきます。
クイーンズタウンにあるキウイバードライフパークがボランティアを募集していたので、ここに参加することに。
>>Interested in Getting Involved?|Kiwi Birdlife Park

休学を一度経験してわかったことなのですが、どこかにお客さんとして行って学べることは、本当に少ないです。
できるなら、内側から関わることをおすすめします。

収入支出
航空券 30,000
WWOOF登録料 4,450円
生活費 30,000×2か月

収支についてコメント

WWOOFは労働力と住むところ、食べるものを交換するシステム。お金のやりとりは発生しません。
家賃、食事代は浮くので生活費は安めです。

トータル収支は+133,550円

ポイント

  • WWOOFで、家賃・食事代を節約して現地生活
  • ボランティアに参加するのは野生動物の保護現場を内側から見るため

9月~12月 (休学中) ワーキングホリデー 農園バイト編

現地生活に慣れてきたころ、南半球のニュージーランドの季節は春~夏へ。
農園の仕事が出てくるので、そちらに参加しまとまったお金を稼ぎます。できれば住居付の仕事をリサーチ。
>>ワーキングホリデー 仕事と雇用|100%PURE NEW ZEALAND

仕事中心の毎日になりますが、仕事仲間との会話の機会を多くもち、英語のスキルアップも怠りません。

ワーホリ期間はここまで、一時帰国し、タイでのボランティアの準備をします。

収入支出
農園バイト 150,000×4か月生活費 35,000×4か月
航空券 80,000円

収支についてコメント

農園バイトでがっつり稼ぎます。生活費は住居付きの仕事を見つけられた場合。

トータル収支は+513,550円

ポイント

  • ワーホリで稼ぐなら農園バイトがおすすめ
  • お金がないからといって海外生活をあきらめない!

1月~3月 (休学中) 動物保護ボランティア参加

アジアゾウと象使い

ついに念願のタイでの動物保護ボランティア! 2か月半滞在してきます。

現地ではアジアゾウの保護プロジェクトを進めます。ゾウのお世話をしたり、村の生物相を調査したりします。

ここで、もう一度休学するならやっておきたいことがあります。
それは、現地でプロジェクトを発案するということ。なんでもいいのですが、自分で企画して実行して、人と協力するということは大きな経験になります。それを海外でやるとなると、さらに大きな成長につながるはず。

  • 滞在中の村中を歩き回り、生きものマップを作る
  • 他のボランティアにも呼びかけ地域の植物標本を作る
  • 村人に聞き取り調査し、村の暮らしをまとめた資料を作る

などなど。今後も役立つようなデータを集めて、まとめるというようなことをしたいなぁと思います。

もちろん、成果はボランティアメンバーや村人のみなさんに発表します。

収入支出
プログラム代金 350,000円
航空券(往復) 50,000円
生活費 20,000×2.5か月
発案プロジェクトの資金 10,000円

収支についてコメント

ボランティアプログラムへの参加代金が大きな出費。生活費はタイの物価が安いので、多めに使ってもこれくらい。

トータル収支は+53,550円

ポイント

  • 日本人が誰一人いない環境でプロジェクトを発案する

3月~4月 (復学) 休学報告会実施

大学が始まるのに合わせて、ひとり暮らしをはじめます。
家具家電は以前使っていたものがあり、自力で引っ越すため、敷金と家賃のみ。

せっかく良い体験をしたのだから、休学報告会も実施したいと思います。
全4回くらいに分けて、休学中に体験したことをスライドにして紹介。告知は大学内でチラシを配ったり、知り合いに声をかけたり。

こうしてイベントを企画して運営することでスキルも身に付きますし、自分の経験を言語化する能力も鍛えられます。将来就職活動をするときのアピール材料にもなります。そして、経験をシェアすることで、他の学生たちの刺激にもなるはず。

当時ここまで考えて、報告会を実施できたらよかたのにな、と今さらになって思います。

↓↓↓ 架空のチラシを作ってみました! ↓↓↓

収入支出
バイト 50,000円引っ越し 80,000円
報告会参加費 300円×20人×4回=24,000円報告会準備 5,000円
生活費 50,000円

収支についてコメント

トータル収支は-7,450円

ポイント

  • せっかくの休学経験を眠らせない
  • イベント企画でスキルアップも!

まとめ

いかがでしたでしょうか?
休学をもう一度やり直せるなら、こんなプランで過ごしたいと思います。

このスケジュールなら後悔していた、①効率的にお金を稼ぐこと②充実した英語学習③体験をスキルに変える、ということが達成できそうです。

ひとつの参考として、みなさんも納得のいく休学プランを立ててくださいね!
休学という人生の中でも貴重な期間、思いっきり充実させましょう。

活動スケジュールまとめ

期間実行したこと
1月~2月休学を決意 / 英語の基礎固めを開始 / 実家へ引っ越して節約
3月~5月リゾートバイトで資金作り
6月フィジー短期語学留学
7月~8月ワーキングホリデー ファームステイ
9月~12月ワーキングホリデー 農園バイト
1月~3月動物保護ボランティア参加
3月下旬~4月休学報告会実施
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