家にちいさなビオトープをつくろう!【参考にしたい記事まとめ】 | 旅と暮らしを楽しむ かなの自然体験記
更新日: 2018.09.08  カテゴリー: 自然体験

家にちいさなビオトープをつくろう!【参考にしたい記事まとめ】

自宅に癒しのビオトープ~参考になる記事まとめ~

おうちにビオトープを作ろう

こんにちは。かなはしもと(@kashimoto1105)です。

みなさんビオトープって言葉を知っていますか?今回は、生きものが生息する場所ビオトープをおうちに作ろう!ということで、役立つ記事をまとめました。

ビオトープとは?定義と考え方

ビオトープとは、かんたんに言うと、「生きものが生息する場所」です。

もともとはドイツで生まれた考え方で、生態系の保全にや維持を進めるためにビオトープ事業が行われています。

少し専門的な言い方をすると、「生物群集に注目し、空間的にまとまりのある、ほぼ均一な自然のかたまり」と表現されます。ひとまとまりの生態系を指す、といえばわかりやすいでしょうか。

最近では学校などに人工的に作って生物が住めるうにした空間が注目されていますが、ビオトープは必ずしも人工的なものばかりではありません。田んぼだってビオトープのひとつです。

そこに持続的な生きものの暮らしがあれば、ビオトープと呼べます。

緑と水のいやしの空間

今回紹介するのは、水のあるビオトープです。水と緑と生きもののいる空間は見ているだけでも癒されます。

生きものがいる分、日々変化するので、その変化を追うのも楽しいですよ。

お子さんの教育にもぴったり

生きものが集まる空間はお子さんの教育にもぴったりな空間です。

まだ小さな子でしたら、生きものと親しむ場所に。
少し大きくなって、色んなことがわかるようになってきたら、食物連鎖など、生きものの暮らしを学ぶ場所として最適です。

毎日続けて観察すれば、立派な自由研究にもなります。

ビオトープ作りに役立つ記事まとめ

それではさっそく記事を紹介していきます。

まずはじめに目を通してほしい記事

まずはビオトープって何?というのがよくわかるこちらの記事。
ぜひ一度目を通していただきたいです。

≫自然環境復元とビオトープ

この記事を読むと、どんなビオトープが理想的なのか、ビオトープの基本的な考え方がわかります。

ビオトープの作り方がわかりやすい記事

こちらはメダカのいるビオトープについて書かれいます。
揃えるものも一通り開設してくれているので、さあ作ろう!という時に役立つ記事ですね。

≫初めての方にも簡単やさしい!ビオトープを始めよう!

わくわくしてくる記事

こちらの記事はビオトープを実際に作る様子が書かれています。これ見ているとめっちゃワクワクします。気分を高めるならこの記事を読みましょう。

≫本格!池型メダカビオトープの作り方!!

本格派!和風ビオトープ

こちらもビオトープを作る記事なのですが、かなり本格派!作り方も丁寧に解説されています。

ここまで気合の入ったものを作るには、かなり労力がいりますが、完成した和風ビオトープはとても見事なので、写真だけでも見てほしいです。

≫メダカの和風ビオトープの作り方  メダカ盆栽~もみじ~

いかがでしたか?
素敵なビオトープを見ると自分のうちでもやってみたくなりますよね。
次は自宅でビオトープを作る際に準備したいものを紹介していきます。

やってみよう!小さなビオトープ作り

準備するもの

特にビオトープ作りに、必ず準備しなければならないものはありません。水を入れる容器に、地域に生息する生きものをとりいれ、作ってみましょう。

以下、自分で作るときの参考にしてみてください。

水鉢

水鉢は雰囲気を大きく左右します。ぜひお気に入りのものを選んでみてください。


信楽焼 10号藍の色 すいれん鉢 深型 メダカ鉢 睡蓮鉢 スイレン鉢 金魚鉢 水鉢 陶器 su-0107 (藍の色)


信楽焼 15号ナマコ色 すいれん鉢 メダカ鉢 睡蓮鉢 スイレン鉢 金魚鉢 水鉢 陶器 su-0117 (幅470×高さ270mm)


信楽焼 13号灰釉すいれん鉢 睡蓮鉢 スイレン鉢 金魚鉢 水鉢 陶器 su-0054


火鉢 見守り猫[染付 陶器 アジアンスタイルマオ・オリジナル説明書付]インテリア火鉢 猫雑貨 アンティーク風 ワインクーラー 冷酒クーラー プランター 鉢カバー 金魚鉢 ビオトープ 睡蓮鉢 花活け


信楽焼 10号黄釉ハケメ花型すいれん 睡蓮鉢 スイレン鉢 金魚鉢 水鉢 陶器 su-0150


(ビオトープ/睡蓮) 姫スイレン(赤)+メダカ 手作り睡蓮鉢(メダカ鉢) 益子焼 彩(SAI) 古信楽 説明書付 本州・四国限定[生体]


カミハタ 信楽焼めだか鉢 ブラウン/ブルーアクセント

水草

できれば、地域の水草を利用しましょう。近くの水辺で調達してきましょう。

メダカ

メダカもできれば、地域のメダカがいいですね。もし、買ってきたメダカを入れる場合は、生きたまま自然界に逃げ出すことのないように注意しましょう。

メダカは地域によって遺伝子がちがうので、逃がしてしまうと在来のものと交雑してしまうからです。

タニシ

タニシもできれば地域のものを。池や水路を探してみましょう。

つくる場所

大小関わらず、庭があるとビオトープが作りやすいですね。大きい庭なら元からある植生を生かして作ってみましょう。庭が小さい場合でも大丈夫。狭いスペースでも、小さいビオトープを作ることができます。

2記事目で紹介した「初めての方にも簡単やさしい!ビオトープを始めよう!」が一番参考になるかと思います。

ベランダ

都会のおうちや賃貸のおうちでは、庭のないところが多いかもしれません。それでも、ベランダがあれば、ビオトープを楽しむことができます。花を育てるのも楽しいですが、ビオトープのように生きものが集まる場所があると、観察することができておもしろいですよ。花のように毎日の手入れがなくてもいいので、旅行の時も心配しなくて大丈夫です。

観察してみよう

ビオトープができたら、毎日少しだけ観察してみましょう。
集まる生きものが増えてきたり、植物が成長したりと、さまざまな変化が見られます。その変化をノートにつけてもおもいしろいですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
意外とかんたんに作れそう!と思ったのではないでしょうか?

生きものを身近に感じられるビオトープ。あなたのおうちにも作ってみませんか?


ベランダビオトープ (ヤングアニマルコミックス)

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