【古民家】古びたお風呂をDIYでヒノキ風呂へ!素人でもカンタンにできました
水回り工事一切ナシで、見違えるほどの仕上がりに!古民家の古びたお風呂を、暖かい雰囲気のひのき風呂にDIYしました。作業は、簡単な木工と、ペンキ塗りのみ!予算も1万円以下!DIY初心者でもそれなりの出来栄えになります。DIYの手順を写真と動画で紹介。古民家のセルフリノベ、お風呂DIYを考えている方は参考になると思います。
はじめに
こんにちは!
ここ最近は、休日を古民家再生に費やしている、かなはしもとです。
今回は、お風呂のDIYについて紹介していきます。
まずは、こちらのツイートをご覧ください。
🔨素人DIYでここまでできます✨
— かな はしもと (@khashimoto1105) January 27, 2021
ヒノキ風呂だよ〜!
←Before After→ pic.twitter.com/5isYoJQgpZ
フォロワー800人にも満たないツイッタラーですが、こんなにもいいねをもらってしまいました。
ふだん、こんなにいいねをもらうことがないので驚きです。
実はこのDIY、とても簡単
これだけ反応があったということは、すごいな、とか、きれいに仕上がってる!と、いいねをおしてくれたのかなと思います。
ヒノキ風呂!というと、水回り工事をガッツリやったのかな?と思われるかもしれませんが、実は簡単なペンキ塗りと木工くらいしかやっていません!
素人のDIYでも十分簡単に作ることができるので、ぜひ古民家改修中の方は挑戦してみてください。
すのこをDIY
元のお風呂は、壁、床がコンクリートだったので、木を使って明るく暖かい雰囲気にすることにしました。
まずは、素足で歩くとひんやりする床の上に、すのこを作ります。
調べてみたら、やはりヒノキは耐水性が高いということで、材料は、ヒノキの薄めの板材とヒノキの1×4材です。近くのホームセンターで手に入れました。
ぴったりハマるすのこが見つかれば、それが一番楽です!
が、なければ仕方ありません。つくりましょう。
水の流れが滞らないように、足は細かくいくつも作りました。
床に傾斜があるので、ここの高さを合わせるのが、むずかしいポイント。地道に測りながら進めていきます。
排水溝の管理ができるように、一枚だけすのこの板を固定せずに乗せています。
お風呂を囲う板をDIY
ここがお風呂の雰囲気を決める一番のポイントかな、と思います。
難しそうに見えますが、元々あるふろおけにかぶせているだけなので、とても簡単にできます。
最初に上の枠を作って、あとから長さを合わせつつ横板を作っていきました。しっかりサイズを測るということをしていれば、なんなく完成します。
お風呂洗いのことも考えて、あえて固定はしませんでした。
ペンキ塗り
最後はペンキを塗ったら完成です。
作っておいたすのこや、お風呂のカバーは養生するか、外しておきましょう。
私の場合は、浴室の木の部分は残そうと思ったので、ここもしっかり養生しました。
二度塗りすると、ムラなく仕上がります。
格安大容量!DIYにおすすめペンキ
DIYしてる方には、こちらのペンキがおすすめです!
つや消しで上品でマットな仕上がりです。この価格でこの量はなかなかありません。
お風呂DIY|Before After はこんな感じ
いかがでしょうか?
なかなか見違えるような出来栄えではありませんか?
動画にもまとめたので、こちらも合わせてご覧ください。
3分弱のタイムラプス動画なので、サクッと見れます。
作業自体は約2日ほどでできたので、浴室の雰囲気をガラッと変えたい方は、ぜひチャレンジしてみてくださいね~!
追記
小さい洗面台を作成
元々古い洗面台があったところも、リニューアルしました。
コンクリートにビスを打ち込んでいた穴があったので、古いものを抜き去り、新しいものと交換しました。
このような、アンカーボルトというものを使いました。左右に箇所ずつ打ち込み、そこへ洗面台を固定しています。
小ぶりな洗面台にしたかったので、余った木材と、7号の浅い植木鉢を使って作成しました。
植木鉢の洗面桶は置いてあるだけで、固定はしていません。
今回は費用重視ということでペイントした植木鉢で済ませてしまいましたが、おしゃれな洗面ボウルも憧れますね~
ひのき風呂に入った感想は…
ヒノキがぬれるといい香りがして、とっても気持ちよかったです。
お風呂場にヒノキ材を使うのは、とてもオススメですよ~
あわせて読みたい
こちらは別の物件ですが、田舎の古民家を探したい方には参考になるかと!
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