周りの目を気にしちゃうタイプの私が休学に踏み切れたワケ
思い返せばおととしの今ごろは、休学中の初の活動となる短期留学を終えたころでした。
もうあれから2年、休学は自分になくてはならなかった経験だと月日が経つにつれ、強く思うようになりました。
さて今回は、自分の事が分かってきた今だから言える「周りの目を気にする自分が休学に踏み切れたワケ」について書きたいと思います。
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1. 調べまくった
若い20代の大事な1年を使うわけです。周りと1年の差が出来るわけです。
失敗したくありません、無駄な時間にしたくありません。
休学ってレールからはみ出る行為です。周りと違った道を選ぶ分、それなりにリスクがあります。
(当時はそう思っていました。)
そんな道を選び、もし上手くいかなかったら周囲になんて思われるだろうか。
今となっては何をそんなに怖がっていたんだと思うのですが、当時は必死です。
絶対に失敗するわけにはいかない!!!
抑えられるリスクは最小限に。出来るだけ有意義に過ごせるような計画を立てよう。
そう考え、インターネットで調べに調べまくりました。
休学経験者のブログを見たり、留学 ボランティア 旅 ワーホリ 就活… 思い付く限りのキーワードを検索窓に打ち込みました。
今でしたら「休活ブログ」という休学経験者の体験談が読め、とっても参考になるメディアがあるのですが当時はまだありませんでした。
ですので、ひたすらブログを読み漁りました。
そうして私は、休学の過ごし方を計画し、(成功した人もたくさんいる、という)安心材料を手に入れました。
2. 言い訳を作った
普通でないものを選ぶと必ず人に「なぜ?」と聞かれます。
自信のない私はこの「なぜ?」という質問が非常に怖かったのです。
そんな決断をするなんて馬鹿だ。そう思われるのが嫌だったので、人に分かりやすく説明しなければなりません。
私は馬鹿じゃない、有意義な時間を手にしたのだ、と。
流行りの言葉でいうと「戦略的休学」ってやつですね。
表向きの休学する理由を組み立てて、周囲に休学をするべき言い訳をしていました(笑)
このブログも言い訳発信器として製造されました。
こうして私は、言い訳という周囲の目から身を守る鎧を身につけました。
3. 楽しそうにふるまった
調べました、意味があると説明できる理由も作りました。
でもでも、特別意志が強いわけでも、すごいヤツでもない私には、失敗というリスクはかなり大きかったのです。
そこで私はこう主張することにしました。
楽しければ有意義である。
はい、これでもし失敗したって楽しめさえすれば有意義です。成功に見えます。
なので、休学を決めてからは楽しいアピールを頑張りました。
休学の話をするときは溢れ出るワクワク感を演出しました。
いや、違います。
ほんとに楽しかったです。ワクワクしてました。ほんとに。
ただちょっと周囲に対する見栄として、誇張してみた部分があっただけです。
こうして私は、休学失敗備えてセーフティネットを張ることが出来ました。
4. 誰の為でもない自分の為の休学であると言い聞かせた
最後は周りに対しての行動ではなく、自分に対してですね。
その時は言い訳のような気分でしたが、今振り返ると当たり前の話です。
休学は間違いなく自分の為のものです。
自分さえ納得すれば、他人なんて関係ないです。なんと言われようと知ったこっちゃありません。
もし休学を迷っている方がいて、この記事を読んでいるとしたら、ぜひ周りの目なんか気にせず自分の思うように行動して欲しいと思います。
休学という道を歩んだ人は、その後もちゃんと自分の道を歩める人になれます。
以上、 周りの目を気にしちゃうタイプの私が休学に踏み切れたワケでした。
今振り返ると、当時の自分は何を怖がってたんだって思います。
気にしすぎて格好悪すぎでしょ(笑)
確かに今も周りの目を気にしがちですが、だいぶマシになりました。成長ですかね。
この記事が不安な休学希望者に届けば、と思い書かせていただきました!
どうか参考になりますよーに。
補足
なんだかヘタレな記事になっていますが、ちゃんとこれらの行動も意味を成したと思っています。
1調べまくった
→情報は大事。後悔を防げる。休学がより良いものに!
2言い訳を作った
→周囲の賛同を得やすくなる。休学経験を話す時に役立つ。(自己紹介、就活など)
なんだかんだ、考え巡らせたり、思い悩む事も大事な経験のうちだったんだなー
と。
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