100%純せっけんでできたミヨシの食器洗いせっけんを使ってみた
はじめに
せっけんは、自然界に流れ出ても分解されるので、地球にやさしいとされています。
台所でもせっけんを使えたら、暮らしの中でちょこっと環境保全ができますね。
今回は、台所で使えるミヨシの食器洗いせっけんを紹介したいと思います。
アレルギーテスト済みで、手荒れしがちな方にもやさしい製品なんだそう。
地球や手にやさしいせっけんを使いたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
100%せっけん!手にもやさしいミヨシの食器洗いせっけん
RSPO認証のパーム油を使用した100%純せっけんの、ミヨシ食器洗いせっけん。
香料、着色料、防腐剤無添加で、アレルギーテスト済みの、地球にも肌にもやさしいせっけんです。
ミヨシの食器洗いせっけんのエコなポイントや特色
地球にやさしいポイントや、商品の特色は以下のとおり。
- 生分解性の高いせっけん100%
- RSPO認証のパーム油使用
MiYOSHiのせっけんは、生分解性の高い100%純せっけん。自然界に流れたあとは、最終的に魚や微生物のエサとなります。
また、人の肌にもやさしく手荒れする方にもおすすめできます。
環境を考える上で気になるのは、パーム油の使用。パーム油とはアブラヤシから採れるオイルです。
アブラヤシは熱帯雨林を切り開いた農場で生産されるため、森林減少やそれにともなう生物多様性の低下など、さまざまな問題が起こっています。
MiYOSHiではパームを使った製品づくりをしていますが、ほとんどの液体せっけんで、RSPO認証を受けた持続可能なパーム油を使用しているとのこと。
>>MIYOSHIが目指す、原料、容器、電力から環境にやさしいものづくり – MD NEXT
ミヨシの食器洗いせっけんのエコじゃないポイント
反対にここが変わるともっといいかも!というポイントは以下のとおり。
- 容器がプラスチック
- パーム油使用
MiYOSHiでは、サトウキビ由来のバイオプラスチックをしようした容器を積極的に使用しているとのことですが、食器洗いせっけんはまだ採用されていないよう。食器洗いせっけんも他の製品のようにバイオプラスチックの容器になればいいなと思います。
>>ミヨシ石鹸、旗艦商品の詰め替え用ボトルを大幅刷新 – MD NEXT
また、RSPO認証を取得しているとはいえ、パーム油を使用しているので、100%環境にやさしいとは言えなさそうです。
ミヨシの食器洗いせっけんを実際に使ってみた!
ミヨシの食器洗い洗剤を実際に使ってみました!
スポンジに出すとこんな感じ。少しサラサラです。
泡立ててみました。しっかり泡立ちます。
食器を洗った感じはというと、まさにせっけん。
固形せっけんで手を洗うときのような感覚です。
洗っているときはヌルっとするので、手をすべらせないように注意が必要です。
すすぐと、キュッとなるところが、きれいになった感じがして気持ちいいです。
泡もちもまあまあいいのかな、という印象です。
使い方
普通の食器洗い洗剤と同様に使用します。
使用感
洗っているときはヌルヌルだけど、洗いあがりがキュッとなって気持ちいいです。
泡持ちもまあまあいいと感じました。
洗いあがりがキュキュッとなって気持ちいい食器洗いせっけん
100%せっけんでできたミヨシの食器洗いせっけんは、その名の通りせっけんの使い心地でした。
洗いあがりがキュキュッという、気持ちがいいせっけんです。
ミヨシの食器洗いせっけんの原材料と産地
成分:水、カリ石ケン素地(純せっけん分 28%)
産地:日本
水とせっけんだけでできた台所用せっけんです。
天然原料のため、白濁したり、色が変わったりすることがありますが、問題なく使用できます。
ミヨシの食器洗いせっけんを購入できるところ
ドラッグストアや、オンラインショップにて購入できます。
公式ショップはこちら。
>>無添加石鹸 通販ならミヨシ石鹸の公式オンラインショップ|MIYOSHI SOAP CORPORATION
まとめ
100%せっけんでできたミヨシの食器洗いせっけんは、川や海に流れても生分解される地球にやさしいせっけんです。使い心地もしっかり洗った感があり、気持ちよく、手にもやさしい製品です。
普段使いはもちろん、排水が川に流れる環境やキャンプに行ったときなどに特に使いたいせっけんです。
この記事は「普通の暮らしの中で、普通にできる、地球にやさしいこと」を広めたいという思いで書き始めたもののひとつです。
わたしがブログで、地球にやさしい製品を紹介する理由はこちら
>>わたしのエコ (地球にやさしい暮らし) に対する考え方
記事内容は随時アップデートしていく予定です。楽しく、正しく、環境保全に取り組める、情報発信に努めてまいります。
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